物言う株主到来！バリュー株のサンエー化研を分析してみた！！

以前取り上げた実質PBRを評価してみた記事において登場しました「サンエー化研」の広く浅い分析です。詳しく知りたい方は、他の偉大な方のブログを見たり、お金が発生しますが、小型株に強い新興市場ドットコムで情報を得てください（他力本願）。

k-kainiikiru.hatenablog.com

 割安性

 清算価値が1.2→負債の割合が多い

 財務状況

過去10年の平均自己資本比率は52%→化学の自己資本比率は60%なので悪いが自己資本比率は上がってきている。

 配当

過去10年の平均配当利回り3.0%。2019年は3.0%→平均配当利回りは高い

 純利益の安定性　

2012年に赤字。標準偏差が87%と業績は比較的安定

 カタリスト

1. 含み資産の見直し
2. Japan Actの株主提案

 総合評価

割安	△
財務状況	△
配当	〇
安定性	〇
カタリスト	〇

 コメント

まずまずな割安株です。不動産は他の割安株に比べ少なめですが、物言う株主であるJapan Actが大株主としてINしてきている、高配当な銘柄であるなど、意外と評価は高めです。

※自分の個人的な概算・見解なので、情報を鵜呑みにしないようにしてください。投資の判断は自己責任でお願いいたします。