コロナの影響はいかに!インバウンド関連銘柄の三越伊勢丹ホールディングスを分析してみた!!
以前取り上げたコロナウィルス記事において登場しました「三越伊勢丹ホールディングス」の広く浅い分析です。詳しく知りたい方は、他の偉大な方のブログを見たり、お金が発生しますが、小型株に強い新興市場ドットコムなどで情報を得てください(他力本願)。
清算価値
※マイナス資産=貸倒引当金+総負債+被支配株持分
※清算価値の出し方は「やさしい株のはじめ方」参照
財務状況
2010年以降の平均自己資本比率は41 %→ 小売業の自己資本比率は48 %なので低い
配当
2010年以降の平均配当利回り0.9 %→平均配当利回りはとても低い
純利益の安定性
2010, 2018年に赤字。標準偏差が233 %と業績は非常に不安定
1株純資産推移
2010年から+38%→資産を積み上げている
利益剰余金
純利益のうち144 %が利益剰余金(1年あたりの利益剰余金の増加額÷平均純利益)→利益を順調に貯めこんでいる
総合評価
清算価値 | ✕ |
---|---|
財務状況 | △ |
配当 | ✕ |
安定性 | ✕ |
純資産 | ◯ |
剰余金 | ◎ |
コメント
直近の業績は停滞していますね。配当利回りも低めです。ですが、三越関係のお店で使える10%割引カードの優待がつくので、頻繁に訪れる方の実質配当利回りは良いかもしれません。
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※自分の個人的な概算・見解なので、間違った情報があるかもしれません。情報を鵜呑みにしないようにしてください。投資の判断は自己責任でお願いいたします。