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<収益>安定した経営基盤!ビルメンテナンス銘柄のアズビルを分析してみた!!

以前取り上げたビルメンテナンス記事において登場しました「アズビル」の広く浅い分析です。詳しく知りたい方は、他の偉大な方のブログを見たり、お金が発生しますが、小型株に強い新興市場ドットコムなどで情報を得てください(他力本願)。

 

k-kainiikiru.hatenablog.com

     

 

EV/EBITDA

EV/EBITDA = 12.5

(10社平均EV/EBITDA = 8.5)

時価総額は2月14日終値

 

利益剰余金

純利益に占める利益剰余金の割合 = 61.2 % 

(1年あたりの利益剰余金の増加額÷平均純利益)

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PCFR

過去10年間の平均PCFR = 14.9

(10社平均PCFR = 11.6)

(マイナスの場合は0にしてます)

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営業利益率

2019年の営業利益率が10 %を超えている

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ROIC

2019年のROICが8 %を超えている

※実効税率0.4として概算

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総合評価

EV/EBITDA
利益剰余金
PCFR
営業利益率
ROIC

 

コメント

ビルメンテナンスの中で、稼ぐ力はトップクラスのアズビルです。時価総額が高く、EV/EBITDA、PCFRを見る限りでは、収益視点での割安感はありませんが、ROIC・営業CFの伸びから、このような評価になっているのかもしれません。

 

 

※自分の個人的な概算・見解なので、間違った情報があるかもしれません。情報を鵜呑みにしないようにしてください。投資の判断は自己責任でお願いいたします。