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バリュー株に特化したプチ四季報ブログを目指しています。

右肩成長の業績にも注目!含み資産関連銘柄の平和不動産を分析してみた!!

以前取り上げた、PBR1倍以上記事において登場しました「平和不動産」の広く浅い分析です。詳しく知りたい方は、他の偉大な方のブログを見たり、お金が発生しますが、小型株に強い新興市場ドットコムなどで情報を得てください(他力本願)。

 

k-kainiikiru.hatenablog.com

 

    

 

清算価値

時価総額 / 清算価値 = 1.1時価総額の方が大きい

※マイナス資産=貸倒引当金+総負債+被支配株持分

清算価値の出し方は「やさしい株のはじめ方」参照

時価総額は2月28日終値

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財務状況

2010年以降の平均自己資本比率29 %→ 不動産業の自己資本比率は37 %なので低い

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配当

2010年以降の平均配当利回り1.6 %→平均配当利回りは低い

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純利益の安定性

2010年に赤字標準偏差166 %と業績は非常に不安定

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1株純資産推移

2010年から+224 →資産を順調に積み上げている

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利益剰余金

純利益のうち111 %が利益剰余金(1年あたりの利益剰余金の増加額÷平均純利益)→利益を順調に貯めこんでいる

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総合評価

清算価値
財務状況
配当
安定性
純資産
剰余金

 

コメント

業績の安定性はありませんが、業績は右肩上がりであるため、良い不安定さですね。また、大株主には、不動産の雄である三菱地所が名を連ねており、色々と妄想が膨らみますね。

 

※自分の個人的な概算・見解なので、間違った情報があるかもしれません。情報を鵜呑みにしないようにしてください。投資の判断は自己責任でお願いいたします。