右肩成長の業績にも注目!含み資産関連銘柄の平和不動産を分析してみた!!
以前取り上げた、PBR1倍以上記事において登場しました「平和不動産」の広く浅い分析です。詳しく知りたい方は、他の偉大な方のブログを見たり、お金が発生しますが、小型株に強い新興市場ドットコムなどで情報を得てください(他力本願)。
清算価値
※マイナス資産=貸倒引当金+総負債+被支配株持分
※清算価値の出し方は「やさしい株のはじめ方」参照
財務状況
2010年以降の平均自己資本比率は29 %→ 不動産業の自己資本比率は37 %なので低い
配当
2010年以降の平均配当利回り1.6 %→平均配当利回りは低い
純利益の安定性
2010年に赤字。標準偏差が166 %と業績は非常に不安定
1株純資産推移
2010年から+224 %→資産を順調に積み上げている
利益剰余金
純利益のうち111 %が利益剰余金(1年あたりの利益剰余金の増加額÷平均純利益)→利益を順調に貯めこんでいる
総合評価
清算価値 | △ |
---|---|
財務状況 | △ |
配当 | △ |
安定性 | ✕ |
純資産 | ◎ |
剰余金 | ◎ |
コメント
業績の安定性はありませんが、業績は右肩上がりであるため、良い不安定さですね。また、大株主には、不動産の雄である三菱地所が名を連ねており、色々と妄想が膨らみますね。
※自分の個人的な概算・見解なので、間違った情報があるかもしれません。情報を鵜呑みにしないようにしてください。投資の判断は自己責任でお願いいたします。