大株主の動向に注目!含み資産関連銘柄の帝国ホテルを分析してみた!!
以前取り上げた、PBR1倍以上記事において登場しました「帝国ホテル」の広く浅い分析です。詳しく知りたい方は、他の偉大な方のブログを見たり、お金が発生しますが、小型株に強い新興市場ドットコムなどで情報を得てください(他力本願)。
清算価値
※マイナス資産=貸倒引当金+総負債+被支配株持分
※清算価値の出し方は「やさしい株のはじめ方」参照
財務状況
2010年以降の平均自己資本比率は71 %→ サービス業の自己資本比率は54.5 %なので高い
配当
2010年以降の平均配当利回り0.8 %→平均配当利回りはとても低い
純利益の安定性
2010年以降、赤字なし。標準偏差が51 %と業績は不安定
1株純資産推移
2010年から+46 %→資産を積み上げている
利益剰余金
純利益のうち69 %が利益剰余金(1年あたりの利益剰余金の増加額÷平均純利益)→利益を貯めこんでいる
総合評価
清算価値 | △ |
---|---|
財務状況 | ◯ |
配当 | × |
安定性 | △ |
純資産 | ◯ |
剰余金 | ◯ |
コメント
指標的にはいまいちですが、注目すべきは大株主。三井不動産が3割近く保有しており、面白いですね。動向には注目しており、動き次第ではエントリーしたいですね。できるか分からんけど。
※自分の個人的な概算・見解なので、間違った情報があるかもしれません。情報を鵜呑みにしないようにしてください。投資の判断は自己責任でお願いいたします。