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コロナの影響はいかに!インバウンド関連銘柄のANAホールディングスを分析してみた!!

以前取り上げたコロナウィルス記事において登場しました「ANAホールディングス」の広く浅い分析です。詳しく知りたい方は、他の偉大な方のブログを見たり、お金が発生しますが、小型株に強い新興市場ドットコムなどで情報を得てください(他力本願)。

  

k-kainiikiru.hatenablog.com

    

 

清算価値

時価総額 / 清算価値 =マイナス→負債の割合が高い

※マイナス資産=貸倒引当金+総負債+被支配株持分

清算価値の出し方は「やさしい株のはじめ方」参照

時価総額は2月7日終値

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財務状況

2010年以降の平均自己資本比率34 %→ 空運業の自己資本比率は43 %なので低い

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配当

2010年以降の平均配当利回り1.4 %→平均配当利回りは低い

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純利益の安定性

2010年に赤字標準偏差103 %と業績は非常に不安定

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1株純資産推移

2010年から+74 →資産を順調に積み上げている

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利益剰余金

純利益のうち96 %が利益剰余金(1年あたりの利益剰余金の増加額÷平均純利益)→利益を順調に貯めこんでいる

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総合評価

清算価値
財務状況
配当
安定性
純資産
剰余金

 

コメント

中だるみしていますが、近年は純資産、剰余金、自己資本比率が伸びていますね。日本は島国ですので、船や飛行機は伸びる余地アリと考えています。しかし、後日取り上げるJALと比べると、自分基準ではANAが見劣りしますね。

 

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※自分の個人的な概算・見解なので、間違った情報があるかもしれません。情報を鵜呑みにしないようにしてください。投資の判断は自己責任でお願いいたします。