可もなく不可もなし!バリュー株の光村印刷を分析してみた!!
以前取り上げた実質PBRを評価してみた記事において登場しました「光村印刷」の広く浅い分析です。詳しく知りたい方は、他の偉大な方のブログを見たり、お金が発生しますが、小型株に強い新興市場ドットコムで情報を得てください(他力本願)。
割安性
清算価値が1.7→負債の割合が高い
財務状況
過去10年の平均自己資本比率は60%→ その他製品の自己資本比率は57%なので平均的。自己資本比率も安定している。
配当
過去10年の平均配当利回り3.0%。2019年は2.4%→平均配当利回りは高い
純利益の安定性
2015年に赤字。標準偏差が62%と業績は比較的安定
カタリスト
- 含み資産の見直し
総合評価
割安 | △ |
---|---|
財務状況 | 〇 |
配当 | 〇 |
安定性 | 〇 |
カタリスト | △ |
コメント
まずまずですね。可もなく不可もないといった感じです。ただ、タッチパネル事業というのはまだまだ活躍の余地のある事業だと思っていますので、先行きはそう暗くないかな。
※自分の個人的な概算・見解なので、情報を鵜呑みにしないようにしてください。投資の判断は自己責任でお願いいたします。