ミックス係数が低すぎる!バリュー株の東京インキを分析してみた!!
以前取り上げた四季報記事において登場しました「東京インキ」の広く浅い分析です。詳しく知りたい方は、他の偉大な方のブログを見たり、お金が発生しますが、小型株に強い新興市場ドットコムで情報を得てください(他力本願)。
割安性
※清算価値の出し方は「やさしい株のはじめ方」参照
財務状況
2010年以降の平均自己資本比率は44 %→ 化学業の自己資本比率は60 %なので低い。
配当
2010年以降の平均配当利回り2.8 %→平均配当利回りは高い
純利益の安定性
2010年以降赤字なし。標準偏差が74 %と業績は不安定
1株純資産推移
2010年から+38 %→資産を積み上げている
利益剰余金
2010年から+50 %→利益を順調に貯めこんでいる
総合評価
割安 | △ |
---|---|
財務状況 | △ |
配当 | ◯ |
安定性 | △ |
純資産 | ◯ |
剰余金 | ◎ |
コメント
ステータス的にはいまいちですね。しかし、新たに導入された優待を加味すると、「配当利回りが3%以上になる」こと、そして「ミックス係数が1.8と低い」ことを考えると評価以上ですね。
※自分の個人的な概算・見解なので、間違った情報があるかもしれません。情報を鵜呑みにしないようにしてください。投資の判断は自己責任でお願いいたします。