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ミックス係数が低すぎる(Part3)!バリュー株の神田通信機を分析してみた!!

以前取り上げた四季報記事において登場しました「神田通信機」の分析です。2015年以前の連結財務データがないので省いています。

 

k-kainiikiru.hatenablog.com

 

  

 

割安性

時価総額 / 清算価値が1.0→割安

清算価値の出し方は「やさしい株のはじめ方」参照

 

財務状況

2016年以降の平均自己資本比率54 %→ 建設業の自己資本比率は49 %なので良い。(2015年以前は連結財務の記録なし)

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配当

2010年以降の平均配当利回り1.5 %→平均配当利回りは低い

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純利益の安定性

2016年以降赤字なし標準偏差45 %業績は安定

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1株純資産推移

データ数が少ないので割愛

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利益剰余金

データ数が少ないので割愛

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総合評価

割安
財務状況
配当
安定性
純資産
剰余金

 

コメント

またまたミックス係数が低すぎるシリーズです。実質PBRが0.16で、ミックス係数が1.4と低すぎますね。連結財務データが少ないので、注意深く見ていきたいです。

 

※自分の個人的な概算・見解なので、間違った情報があるかもしれません。情報を鵜呑みにしないようにしてください。投資の判断は自己責任でお願いいたします。