ミックス係数が低すぎる(Part2)!バリュー株の新家工業を分析してみた!!
以前取り上げた四季報記事において登場しました「新家工業」の分析です。
割安性
※清算価値の出し方は「やさしい株のはじめ方」参照
財務状況
2010年以降の平均自己資本比率は50 %→ 鉄鋼業の自己資本比率は56 %なので低い
配当
2010年以降の平均配当利回り2.5 %→平均配当利回りは高い
純利益の安定性
2010年と2013年に赤字。標準偏差が144 %と業績は非常に不安定
1株純資産推移
2010年から+28 %→資産を積み上げている
利益剰余金
2010年から+38 %→利益を貯めこんでいる
総合評価
割安 | △ |
---|---|
財務状況 | △ |
配当 | ◯ |
安定性 | ✕ |
純資産 | ◯ |
剰余金 | ◯ |
コメント
東京インキと同じく、ステータス的にはあまり良くないですが、ミックス係数が1.4近くの割安株です。資産に占める不動産の割合が高く、好立地な物件もあるのも良いですね。
※自分の個人的な概算・見解なので、間違った情報があるかもしれません。情報を鵜呑みにしないようにしてください。投資の判断は自己責任でお願いいたします。