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コロナの影響はいかに!インバウンド関連銘柄のエイチ・ツー・オー リテイリングを分析してみた!!

以前取り上げたコロナウィルス記事において登場しました「エイチ・ツー・オー リテイリング」の広く浅い分析です。詳しく知りたい方は、他の偉大な方のブログを見たり、お金が発生しますが、小型株に強い新興市場ドットコムなどで情報を得てください(他力本願)。

  

k-kainiikiru.hatenablog.com

    

 

清算価値

時価総額 / 清算価値 =マイナス→負債の割合が高い

※マイナス資産=貸倒引当金+総負債+被支配株持分

清算価値の出し方は「やさしい株のはじめ方」参照

時価総額は2月7日終値

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財務状況

2010年以降の平均自己資本比率45 %→ 小売業の自己資本比率は48 %なので低い

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配当

2010年以降の平均配当利回り1.8 %→平均配当利回りは低い

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純利益の安定性

2010年以降に赤字なし標準偏差80 %と業績は不安定

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1株純資産推移

2010年から+46 →資産を積み上げている

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利益剰余金

純利益のうち69 %が利益剰余金(1年あたりの利益剰余金の増加額÷平均純利益)→利益を順調に貯めこんでいる

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総合評価

清算価値
財務状況
配当
安定性
純資産
剰余金

 

コメント

百貨店業界では4番目みたいです。他の百貨店銘柄は資産を多く持ってたりしているのですが、ここはあまり持っていませんね。利益も少しムラがあるため、今の株価だとあまり魅力的ではないと個人的には感じました。

 

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※自分の個人的な概算・見解なので、間違った情報があるかもしれません。情報を鵜呑みにしないようにしてください。投資の判断は自己責任でお願いいたします。