割安だけど注意!バリュー株のダイドーリミテッドを分析してみた!!
以前取り上げた実質PBRを評価してみた記事において登場しました「ダイドーリミテッド」の広く浅い分析です。詳しく知りたい方は、他の偉大な方のブログを見たり、お金が発生しますが、小型株に強い新興市場ドットコムで情報を得てください(他力本願)。
割安性
清算価値が0.6→良い
財務状況
過去10年の平均自己資本比率は47%→衣服・その他の繊維製品製造業の自己資本比率は56.2%なので低く、近年は減少傾向にある
配当
過去10年の平均配当利回り3.6%。2019年は1.4%→平均配当利回りは高いが、近年は減少傾向にある
純利益の安定性
2014年と2017年と2019年に赤字。過去10年の平均純利益が赤字であり、標準偏差が336%と業績の波が大きい
カタリスト
- 含み資産の見直し
総合評価
割安 | 〇 |
---|---|
財務状況 | △ |
配当 | △ |
安定性 | ✕ |
カタリスト | △ |
コメント
あまり私好みではない割安株ですね。過去10年の平均純利益も赤字であり、小田原の商業施設「ダイナシティ」などの不動産でなんとか凌いでいるって感じです。倒産リスクもあるので保有を考えている方は財務状況を頻繁にチェックしましょう。
※自分の個人的な概算・見解なので、情報を鵜呑みにしないようにしてください。投資の判断は自己責任でお願いいたします。