不動産がもはや本業!バリュー株の片倉工業を分析してみた!!
以前取り上げた四季報記事において登場しました「片倉工業」の広く浅い分析です。詳しく知りたい方は、他の偉大な方のブログを見たり、お金が発生しますが、小型株に強い新興市場ドットコムで情報を得てください(他力本願)。
割安性
清算価値が0.56→割安
財務状況
過去10年の平均自己資本比率は39 %→ 繊維業の自己資本比率は56 %なので低い。
配当
2010年以降の平均配当利回り1.0 %→平均配当利回りは低い
純利益の安定性
2010年以降赤字なし。標準偏差が79 %と業績は不安定
1株純資産推移
2010年から+43 %→資産を積み上げている
利益剰余金
2010年から+16 %→利益はあまり貯めこんでいない
総合評価
割安 | ◯ |
---|---|
財務状況 | △ |
配当 | △ |
安定性 | △ |
純資産 | ◯ |
剰余金 | △ |
コメント
繊維業と不動産業の二足のわらじで生計を立てている銘柄です。配当は低めですが、利益剰余金の増加率も少なく、大株主であるオアシスの要求に応えるなど株主を軽視してはいなさそうですね。
※自分の個人的な概算・見解なので、間違った情報があるかもしれません。情報を鵜呑みにしないようにしてください。投資の判断は自己責任でお願いいたします。