爆益不動産!バリュー株の高島屋を分析してみた!!
以前取り上げた四季報記事において登場しました「高島屋」の広く浅い分析です。詳しく知りたい方は、他の偉大な方のブログを見たり、お金が発生しますが、小型株に強い新興市場ドットコムで情報を得てください(他力本願)。
割安性
清算価値がマイナス→悪い
しかし、このブログでは清算価値を出す際に賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産を加味していません。加味した場合は1.5と少し割高という評価ですね
財務状況
2010年以降の平均自己資本比率は40 %→ 小売業の自己資本比率は48 %なので少し低い。
配当
2010年以降の平均配当利回り1.3 %→平均配当利回りは低い
純利益の安定性
2010年以降赤字なし。標準偏差が30 %と業績は安定
1株純資産推移
2010年から+50 %→資産を順調に貯めている
利益剰余金
2010年から+70 %→利益を順調に貯めている
総合評価
割安 | △~× |
---|---|
財務状況 | △ |
配当 | △ |
安定性 | 〇 |
純資産 | ◎ |
剰余金 | ◎ |
コメント
知名度が高く、清算価値より時価総額の方が大きいです。しかし、一等地に多くの不動産を持っていることから、資産価値の成長率は著しいですね。利益剰余金をどのように使うか期待したいところです。
※自分の個人的な概算・見解なので、間違った情報があるかもしれません。情報を鵜呑みにしないようにしてください。投資の判断は自己責任でお願いいたします。