9年で利益剰余金が65倍!TOB,MBO関連株のニューフレアテクノロジーを分析してみた!!
以前取り上げた過去から学ぶ記事において登場しました「ニューフレアテクノロジー」の分析です。時価総額は直近の有価証券報告書における日付のものです。
清算価値
※マイナス資産=貸倒引当金+総負債+被支配株持分
※清算価値の出し方は「やさしい株のはじめ方」参照
財務状況
2010年以降の平均自己資本比率は54 %→ 機械業の自己資本比率は59 %なので低い
配当
2010年以降の平均配当利回り1.7 %→平均配当利回りは低い
純利益の安定性
2010年以降赤字なし。標準偏差が45 %と業績は安定
1株純資産推移
2010年から+824 %→資産を順調に積み上げている
利益剰余金
2010年から+6566 %→利益を順調に貯めこんでいる
総合評価
清算価値 | ✕ |
---|---|
財務状況 | △ |
配当 | △ |
安定性 | ◯ |
純資産 | ◎ |
剰余金 | ◎ |
コメント
ほとんどの項目において、右肩上がりの銘柄です。利益剰余金に関しては貯めこみすぎじゃないかと思うほど、急上昇しています。この銘柄も清算価値以上の価値があるかもしれませんね。
※自分の個人的な概算・見解なので、間違った情報があるかもしれません。情報を鵜呑みにしないようにしてください。投資の判断は自己責任でお願いいたします。