親子上場銘柄!バリュー株の理研コランダムを分析してみた!!
以前取り上げた実質PBRを評価してみた記事において登場しました「理研コランダム」の広く浅い分析です。詳しく知りたい方は、他の偉大な方のブログを見たり、お金が発生しますが、小型株に強い新興市場ドットコムで情報を得てください(他力本願)。
割安性
清算価値が1.3→負債の割合が多い
財務状況
過去10年の平均自己資本比率は68%→ガラス・土石製品の自己資本比率は56%なので良い。自己資本比率も上がってきている。
配当
過去10年の平均配当利回り3.0%。2019年はまだ有報が発表されていないので、2018年を見ると1.3%→平均配当利回りは高いが減少傾向にある
純利益の安定性
赤字は無し。儲けは少ないが標準偏差が21%と業績は安定
カタリスト
- 含み資産の見直し
- 親会社によるTOBの可能性
総合評価
割安 | △ |
---|---|
財務状況 |
〇 |
配当 | 〇 |
安定性 | 〇 |
カタリスト | 〇 |
コメント
安定感のある銘柄です。親会社がオカモトという親子上場の銘柄です。近年、親子上場会社のTOBが盛ん(東芝による子会社のTOBなど)ということもあり、オカモトの動向にも注意を払いたいですね。
※自分の個人的な概算・見解なので、情報を鵜呑みにしないようにしてください。投資の判断は自己責任でお願いいたします。