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バリュー株に特化したプチ四季報ブログを目指しています。

大企業の中でも高現金比率!現金バリュー株の三共(SANKYO)を分析してみた!!

以前取り上げた現金バリュー記事において登場しました「三共」の広く浅い分析です。詳しく知りたい方は、他の偉大な方のブログを見たり、お金が発生しますが、小型株に強い新興市場ドットコムなどで情報を得てください(他力本願)。

 

k-kainiikiru.hatenablog.com

   

 

清算価値

時価総額 / 清算価値 = 1.1時価総額が大きい

※マイナス資産=貸倒引当金+総負債+被支配株持分

清算価値の出し方は「やさしい株のはじめ方」参照

時価総額は1月17日終値

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財務状況

2010年以降の平均自己資本比率86%→ 機械業の自己資本比率は59 %なのでとても良い

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配当

2010年以降の平均配当利回り3.6 %→平均配当利回りはとても高い

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純利益の安定性

2010年以降、赤字なし標準偏差72 %と業績は不安定

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1株純資産推移

2010年から−2.3%→資産を積み上げていない

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利益剰余金

2010年から−12 →利益を貯めこんでいない

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総合評価

清算価値
財務状況
配当
安定性
純資産
剰余金

 

コメント

時価総額が大きい銘柄の中でも抜群の現金比率を誇る銘柄です。しかし、パチンコ関連業務が衰退しているためか、近年の利益剰余金が下がり気味なのが気になりますね。

 

※自分の個人的な概算・見解なので、間違った情報があるかもしれません。情報を鵜呑みにしないようにしてください。投資の判断は自己責任でお願いいたします。