大企業の中でも高現金比率!現金バリュー株の三共(SANKYO)を分析してみた!!
以前取り上げた現金バリュー記事において登場しました「三共」の広く浅い分析です。詳しく知りたい方は、他の偉大な方のブログを見たり、お金が発生しますが、小型株に強い新興市場ドットコムなどで情報を得てください(他力本願)。
清算価値
※マイナス資産=貸倒引当金+総負債+被支配株持分
※清算価値の出し方は「やさしい株のはじめ方」参照
財務状況
2010年以降の平均自己資本比率は86%→ 機械業の自己資本比率は59 %なのでとても良い
配当
2010年以降の平均配当利回り3.6 %→平均配当利回りはとても高い
純利益の安定性
2010年以降、赤字なし。標準偏差が72 %と業績は不安定
1株純資産推移
2010年から−2.3%→資産を積み上げていない
利益剰余金
2010年から−12 %→利益を貯めこんでいない
総合評価
清算価値 | △ |
---|---|
財務状況 | ◎ |
配当 | ◎ |
安定性 | △ |
純資産 | ✕ |
剰余金 | ✕ |
コメント
時価総額が大きい銘柄の中でも抜群の現金比率を誇る銘柄です。しかし、パチンコ関連業務が衰退しているためか、近年の利益剰余金が下がり気味なのが気になりますね。
※自分の個人的な概算・見解なので、間違った情報があるかもしれません。情報を鵜呑みにしないようにしてください。投資の判断は自己責任でお願いいたします。